エフライムはならされた若い雌牛であって、 穀物を踏むことを好む。 わたしはその麗しい首を惜しんだ。 しかし、わたしはエフライムにくびきをかける。 ユダは耕し、 ヤコブは自分のために、まぐわをひかねばならない。
イスラエルは強情な雌牛のように強情である。 今、主は小羊を広い野に放つようにして、 彼らを養うことができようか。
わたしの嗣業をかすめる者どもよ、 あなたがたは喜び楽しみ、 雌の子牛のように草に戯れ、 雄馬のように、いなないているが、
脱穀をする牛にくつこを掛けてはならない。
なぜなら、こうした人々は、わたしたちの主キリストに仕えないで、自分の腹に仕え、そして甘言と美辞とをもって、純朴な人々の心を欺く者どもだからである。
わたしはあわれみの綱、 すなわち愛のひもで彼らを導いた。 わたしは彼らに対しては、 あごから、くびきをはずす者のようになり、 かがんで彼らに食物を与えた。
イスラエルよ、 もろもろの民のように喜びおどるな。 あなたは淫行をなして、あなたの神を離れ、 すべての穀物の打ち場で受ける淫行の価を愛した。
主はわたしに言われた、「あなたは再び行って、イスラエルの人々が他の神々に転じて、干ぶどうの菓子を愛するにもかかわらず、主がこれを愛せられるように、姦夫に愛せられる女、姦淫を行う女を愛せよ」と。
彼らの母は淫行をなし、 彼らをはらんだ彼女は恥ずべきことを行った。 彼女は言った、 『わたしはわが恋人たちについて行こう。 彼らはパンと水と羊の毛と麻と油と飲み物とを、 わたしに与える者である』と。
種をまくために耕す者は絶えず耕すだろうか。 彼は絶えずその地をひらき、 まぐわをもって土をならすだろうか。
万軍の主、イスラエルの神はこう仰せられる、わたしは鉄のくびきをこの万国民の首に置いて、バビロンの王ネブカデネザルに仕えさせる。彼らはこれに仕える。わたしは野の獣をも彼に与えた』」。
エジプトは美しい雌の子牛だ、 しかし北から、牛ばえが来て、それにとまった。
シオンの娘よ、立って打ちこなせ。 わたしはあなたの角を鉄となし、 あなたのひずめを青銅としよう。 あなたは多くの民を打ち砕き、 彼らのぶんどり物を主にささげ、 彼らの富を全地の主にささげる。